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<セミナー詳細>

セミナーコード:20160211   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、石油・ガス生産現場における随伴水・汚染水の処理フローから、随伴水処理の新規技術、
 課題、ならびに各種技術・システム(中東での実施例、キャメロンジャパンの処理システム、膜、コアレッサー、
 自己組織化ナノ材料など)について、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に、最新動向・実例を織り交ぜ詳説
 頂きます。

石油・ガス生産現場における随伴水処理技術
〜随伴水処理技術の最近の動向、中東での実施例、
キャメロンジャパンの処理システム、
膜、コアレッサー、自己組織化ナノ材料など〜
●講 師 東洋エンジニアリング(株)
機械エンジニアリング部 水技術担当部長
池辺弘昭 氏
●講 師 (株)テクネット 開発製品グループ 上席研究員
(元)清水建設(株) 技術研究所
環境バイオグループ 上席研究員
岡村和夫 氏
●講 師 キャメロンジャパン(株)
プロセス・E&I設計本部 本部長
依田 宏 氏
●講 師 Pentair Water Asia Pacific Pte. Ltd.
X-Flow Area Sales Director, North Asia
日本語:X-Flow地域セールスディレクター
糸川博然 氏
●講 師 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
化学・材料領域 機能化学研究部門
界面材料グループ 主任研究員
小木曽真樹 氏
●日 時 2016年 2月 16日(火) 10:00〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
10:50
T.油田随伴水における排水処理技術

 1.随伴水とは?
 2.随伴水処理フロー
 3.随伴水処理の機器
 4.新規技術
 5.随伴水処理の課題
 6.質疑応答・名刺交換
(池辺 氏)
11:00
|
12:10
U.中東における石油随伴水と油性廃棄物の処理

 1.随伴水について
 2.随伴水処理装置運転結果
 3.マイクロバブルに関する検討
 4.随伴水処理に関する課題
 5.油性廃棄物の現状
 6.油性廃棄物処理装置運転結果
 7.質疑応答・名刺交換
(岡村 氏)
13:00
|
14:20
V.キャメロンジャパンの随伴水処理システム
 〜装置構成・各装置の特徴〜


 1.随伴水および処理についての概要
 2.井戸元で用いられる随伴水処理技術
  ・装置構成例
  ・重力による油水分離装置(Skim Tank)
  ・波形板を用いた油水分離装置(CPI Separator)
  ・遠心力を用いた油水分離装置(Hydrocyclone)
  ・気泡を用いた油水分離装置(Induced Gas Flotation)
  ・遠心力と気泡を組み合わせた油水分離装置(Compact flotation Unit)
  ・フィルターを用いた油水分離装置(Cartridge filter, Nutshell filter)
 3.質疑応答・名刺交換
(依田 氏)
14:30
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15:50
W−1.膜による随伴水処理技術

 1.油水分離と膜
 2.油水分離に強い膜システムおよび設計条件
 3.実例を通じて膜による随伴水処理技術の紹介
 4.経済性の分析
 5.質疑応答

W−2.コアレッサーによる油水分離と油回収のシステム

 1.従来の油水分離方法
 2.高効率高性能のコアレッサーによる随伴水処理技術
 3.実例を通じてコアレッサーによる随伴水処理技術の紹介
 4.質疑応答・名刺交換
(糸川 氏)
16:00
|
16:50
X.自己組織化ナノ材料を用いた随伴水処理技術の開発

 1.自己組織化ナノ材料とは
 2.自己組織化ナノ材料の随伴水処理への適用
  ・強磁性体との複合化による磁気分離
  ・重金属の吸着
  ・有機化合物の吸着
  ・油分の吸着
 3.質疑応答・名刺交換
(小木曽 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。