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<セミナー詳細>

セミナーコード:20160618   このセミナーの受付は終了しています


ただ今受付中! 2024年4月12日「熱電発電のモジュール/技術開発と応用・適用動向」セミナーはこちら


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、世界の熱電発電技術開発の最新動向・事業展望から、熱電発電システムの高性能化のための
 要素技術、各分野における開発・適用動向【自動車、産業廃熱、LNG気化器(冷熱利用)への適用例、工業炉を
 利用した熱電発電実証試験、自動車マフラーの設計例など】ならびに、モジュール評価装置や塗布型熱電材料、
 又、スタック型熱電発電ユニット、燃料電池(SOFC)との組み合わせ技術に至るまで、斯界の最前線でご活躍中の
 講師陣に詳説頂きます。

熱電発電の技術開発と適用・応用・事例
●講 師 豊田通商(株)
熱電チーム チームリーダー
中村崇志 氏
●講 師 KE-Technologie GmbH
東京オフィス コンサルタント
(元電力中央研究所 特別嘱託、
元東京都市大学 併任教授)
神戸 満 氏
●講 師 リンテック(株) 研究開発本部 研究所
新素材研究部 デバイス材料研究室 主任
加藤邦久 氏
●講 師 昭和電線ケーブルシステム(株)
技術開発センター デバイス開発グループ長
箕輪昌啓 氏
●講 師 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
エネルギー・環境領域 省エネルギー研究部門
熱電変換グループ長
(一社)日本熱電学会 理事
山本 淳 氏
●講 師 (株)アツミテック
開発本部 環境商品開発ブロック 次長
内山直樹 氏
●日 時 2016年 6月 23日(木) 9:40〜16:40
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・4F会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む

<アカデミック割引>
【大学等の学校法人格を有している団体に在籍する方には割引制度がございます。
 詳しくはこちらをご覧いただくか06-6358-0141までお問い合わせ下さいませ。】
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
9:40
|
10:40
T.世界の熱電発電技術開発の最新動向と事業展望

 1.世界における熱電発電開発における動向
  1.1 自動車
  1.2 非自動車
 2.世界の熱電材料動向
 3.TEG(熱電発電装置)開発事例
 4.質疑応答・名刺交換
(中村 氏)
10:50
|
11:50
U.産業廃熱および自動車用熱電発電システムの高性能化のための
   要素技術と適用・設計例
 〜高精度の熱電モジュール性能評価装置、
   LNG気化器(冷熱利用)への適用例、自動車マフラーの設計例〜


 1.KE-Technologie社における要素技術・評価技術の開発
  1.1 熱電変換システム高性能化のための要素技術
   (1) 接触熱抵抗低減方策
   (2) 熱応力緩和方策
  1.2 熱電変換モジュールの精密評価装置
 2.LNG気化器(冷熱利用)用熱電発電システムの開発
 3.自動車用熱電発電システムの開発
  3.1 海外での開発の現状
  3.2 自動車マフラー用システムの伝熱設計
 4.質疑応答・名刺交換
(神戸 氏)
12:40
|
13:25
V.塗布型熱電材料の開発と応用展開

 1.塗布型熱電材料の種類と特徴
 2.塗布型熱電材料の高性能化手法
 3.塗布型熱電材料のモジュール化
 4.今後の課題
 5.質疑応答・名刺交換
(加藤 氏)
13:35
|
14:35
W.熱電モジュールと工業炉を利用した熱電発電システム実証試験

 1. 酸化物熱電変換素子の量産技術
  1.1 酸化物熱電変換素子の特徴(性能・利点・適用用途)
  1.2 素子の量産プロセス
  1.3 押出成型による酸化物熱電変換素子の性能
 2.熱電発電モジュール試作評価
  2.1 押出素子による熱電発電モジュールの試作評価
  2.2 実証模擬熱源による熱電発電デバイス性能評価
 3.工業炉を利用した熱電発電実証試験
  3.1 実証試験のねらい
  3.2 熱電発電ユニットの構成
  3.3 熱電発電ユニットの出力評価結果
  3.4 制御装置を利用した負荷の稼動試験
 4.今後の課題
  4.1 発電システム構築に向けて
 5.質疑応答・名刺交換
(箕輪 氏)
14:45
|
15:45
X.熱電発電技術の応用開発事例とスタック型熱電発電ユニットの開発と応用技術

 1.熱電発電の応用開発事例
  1.1 焼却炉、産業機器への応用事例
  1.2 自然エネルギーへの応用事例
  1.3 自動車への応用事例(排熱回収に向けた取り組み)
   ・ ドイツ・欧州における開発事例
   ・ 米国における開発事例
   ・ 日本における開発事例
 2.スタック型熱電発電ユニットの開発と応用技術
  2.1 発電モジュールと発電ユニット
  2.2 発電ユニットの経済性
  2.3 スタック型発電ユニットの原理・特徴・性能
  2.4 スタック型発電ユニットの応用技術展開
  2.5 今後の開発の方向性
 3.質疑応答・名刺交換
(山本 氏)
15:55
|
16:40
Y.熱電変換素子と燃料電池(SOFC)を組み合わせた「排ガス発電システム」の
   開発と今後の展開


 1.将来モビリティ
  1.1 モビリティに求められるCO2削減について
  1.2 将来モビリティの棲み分けについて
 2.環境技術への取り組み
  2.1 環境商品への取り組み全体像について
  2.2 熱、ガス、水のエネルギー化取り組みについて
  2.3 事例(水素利用研究)
 3.排ガス・排熱シナジー発電について
  3.1 原理と特徴
  3.2 開発のポイント
  3.3 シナジー発電のメリット
 4.発電試験詳細
  4.1 単室型SOFC発電について
  4.2 排ガス利用発電詳細
  4.3 排ガス利用率、浄化について
 5.課題と今後の展開
  5.1 課題
  5.2 改善と最新の結果について
 6.質疑応答・名刺交換
(内山 氏)
−名刺交換会−
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、講師と参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。