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★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトにおけるモジュール工法と輸送の留意点について、
 多くのモジュール関係の案件に携わられてこられた日揮、山九の両講師より事例を交え詳説
 頂きます。

プラントモジュール工法と輸送の留意点
●講 師 日揮株式会社 デザインエンジニアリング本部
シビルエンジニアリング部 部長代行
岩田 亮 氏
  【講師紹介】
 ・東京生まれ、横浜育ち、横浜在住
 ・早稲田大学大学院建設工学専攻修了
 ・職歴は19年間、日揮(株)にてプラント土木/構造関係業務に従事
 ・日揮(株)では海外プロジェクトを担当
 ・過去の日揮(株)のモジュール案件の大半に関係し、現在も担当中
●講 師 山九株式会社 重量機工部
重量機工技術専門マネージャー
佐野勝信 氏
  【講師紹介】
 ・福岡県北九州市生まれ、北九州育ち、北九州市在住
 ・国立北九州工業高等専門学校 機械工学科卒業
 ・職歴は山九(株)にて重機等の産業機械設計(8年)、重量物事業(25年)に従事
 ・山九(株)では重量物取扱い工事計画を主に担当
 ・過去の山九(株)のモジュール輸送案件の大半に関係し、現在も担当中
●日 時 2019年 6月 14日(金) 10:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
※下記プログラムは、開催日までの情勢により若干変更する可能性がございます。
10:30
|
13:00
T.プラントモジュール工法の概要と留意点

【講演概要】
 ここ数年続いた世界的油価低迷トレンドは緩和しつつあり、大型エネルギー案件の投資再開機運が高まっています。これら大型案件の中には、北米のシェールガス由来案件、エネルギー資源未開拓の地である極地遂行案件等、労務コストが高く、過酷な建設現場環境であるプロジェクトが含まれます。これらのプラントを建設する際、従来工法と異なるモジュール工法を適用することで、リスクとコストをコントロールし、プロジェクトの実現性を高めることが出来るケースが見られます。モジュール工法とは何か、設計・施工上の要点を解説し、モジュール工法の可能性を紹介します。

 1.モジュール工法とは?
 2.何故モジュール工法か?
 3.モジュール輸送とは?
 4.陸上輸送への対応
 5.海上輸送への対応
 6.プラント設計
 7.モジュール製作ヤード
 8.現場工事
 9.製作・工事の工夫
 10. 質疑応答・名刺交換
(岩田 氏)
14:00
|
16:30
U.プラントモジュール輸送の概要と留意点

【講演概要】
 プラント品などの超大型重量構造物は、プラントメーカーの製作工場で可能な限り完成品に近い状態に製作後、現地まで一体輸送して据付ける『モジュール工法』が活用されています。日本で初めてモジュール工法が採用されたのは1981年のサウジアラビア向けボイラーモジュールで、当社はそのモジュール輸送に合わせて国内で初めてモジュール輸送機材(多軸台車)を導入し、作業を実施しました。
その後、モジュール工法は、発電プラント・化学プラント・製鉄設備・橋梁架設・海底トンネル沈設・大型クレーン設置等に普及し、今後も更に活躍の場が広がると思われます。
モジュール工法におけるモジュール輸送の概要と留意点を解説し、今後のモジュール輸送の可能性を紹介します。


 はじめに(ビデオ上映)
 1.モジュール工法におけるモジュール輸送の位置付け
 2.山九のモジュール輸送実績
 3.モジュール輸送機材の紹介と計画上の留意点
  (1)陸上輸送
  (2)海上輸送
  (3)製作・組立ヤード
  (4)搬入・据付ヤード
 4.モジュール輸送の流れ
 5.質疑応答・名刺交換
(佐野 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2018. 6.26 プラントモジュール工法と輸送の留意点
2017. 6.30 プラントモジュール工法と輸送の留意点
2016. 8.25 プラントモジュール工法と輸送の留意点