<セミナー詳細>

セミナーコード:20190809   このセミナーの受付は終了しています

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★電気自動車の重要な要素であるワイヤレス給電に焦点をあて、海外において急速に普及が進む
 電動バス用の大電力ワイヤレス給電システム、実用域に達している走行中給電システムの動向、
 日本国内および各国・国際機関における規格と法規制、ならびにダイヘン、テクノバにおける実証
 など具体的取組みについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

―EV用を中心とした―
ワイヤレス給電の最新動向と今後の展望
〜制度化、技術開発、実証〜
●講 師 早稲田大学 環境総合研究センター 参与
電動車両研究所 招聘研究員
橋俊輔 氏
●講 師 (公社)自動車技術会
ワイヤレス給電システム技術部門委員会 幹事
(元)京都大学生存圏研究所研究員
横井行雄 氏
●講 師 (株)ダイヘン
技術開発本部 充電技術開発部 部長
鶴田義範 氏
●講 師 (株)テクノバ
電動・知能グループ 主任
岸 洋之 氏
●日 時 2019年 8月 27日(火) 10:00〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
●受講料 49,680円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,280円)
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
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11:15
T.EV用磁界結合式ワイヤレス電力伝送技術の動向

 地球温暖化対策への電気自動車(EV)の普及には充電システムの普及が必要不可欠であるが、ケーブル・コネクタを使った接触式充電装置にはいくつかの課題がある。そこでEVがその上に駐車するだけで充電できる磁界結合式ワイヤレス給電システムがあれば、EVへの充電の利便性が高まる。そこで、その技術の概要を示したうえで、EV用ワイヤレス給電システムの国内外での動向と、なかなか普及が進まない課題を解説する。普及が進まないEV用ワイヤレス給電システムに比べ、海外において急速に普及が進む電動バス用の大電力ワイヤレス給電システムの動向を示したうえで、日本において普及が全く進まない理由を解説する。その上で、今後の方向性としての走行中給電システムが海外において実用域に達している状況を紹介するとともに、ワイヤレス給電システムの市場規模を予測する。

 1.ワイヤレス給電システムとは
 2.EV用ワイヤレス給電システムの動向と課題
 3.バス用ワイヤレス給電システムの動向と課題
 4.今後の方向性 〜走行中給電
 5.ワイヤレス給電システムの市場規模
 6.質疑応答・名刺交換
(橋 氏)
11:30
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12:45
U.ワイヤレス給電の標準規格と法規制の最新動向と展望

 EVへのワイヤレス給電では、電力をエアギャップを介して電磁波で伝送するので電波法の規制を受ける。これは人体・生体の安全を確保する側面と、既存の無線サービスに悪影響を与えずに共存するための漏洩電磁界の規制がある。加えて、標準規格の制定が製品同士で相互接続を可能にするなど普及のために重要である。国際的にはIEC、ISO、CISPR、ITU等が精力的に活動している。また米国のSAE、UL、さらには中国ではGBなどの国家規格が整備されつつある。おおむね2020年には整備が進む見通しである。本稿では日本国内の状況に加え、各国および国際機関の最新の動向と展望を解説する。

 1.標準規格と法規制の関連と課題
 2.日本国内の動向;電波法と電安法
 3.IEC/ISOにおける国際標準化の動向
 4.ITU,CISPRでの国際協調
 5.米国SAE、UL, 中国GBの動向
 6.今後の展望―走行中給電など
 7.質疑応答・名刺交換
(横井 氏)
13:45
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15:00
V.ワイヤレス充電による超小型電動モビリティ運用の実証試験

 超小型電動モビリティとは、普通乗用車よりコンパクトで小回りが利き、電動車両であるため環境性能に優れ、地域の手軽な移動手段として期待されている一人乗りから二人乗りの車両です。この超小型電動モビリティの充電手段としてワイヤレス給電システムの活用を検討し、電池容量最適化による電池コストの低減と利便性の高い運用方法を確認することを目的に実証実験を行いましたので報告します。

 1.全体概要
 2.十三事業所での実証実験
 3.大阪城公園での実証実験
 4.まとめと今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(鶴田 氏)
15:15
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16:30
W.EV向け走行中ワイヤレス給電システムの動向と展望

 EVへの充電方法のうち、車両を停止した状態の定置型ワイヤレス給電は、日常的な充電ケーブルの抜き差しを無くし、利便性向上にメリットがある。その一方で、充電時間を短縮するためには高出力化が求められ、将来的に蓄電池容量の増大が予想されるEVの利用効率向上には別のアプローチが求められる。その一つとして走行中ワイヤレス給電があり、充電のために車両を待機させる時間が無くなるばかりでなく、航続距離の延長も可能となる。また、最小限の蓄電池とすることで車両価格の低下にもつながり、EV普及の課題を解決する方法として期待できる。EV普及のカギとなる走行中ワイヤレス給電について、動向及びテクノバでの開発取組みについてご報告いたします。

 1.自動車を取り巻く状況
 2.EV向けワイヤレス給電の国内外動向
 3.走行中給電技術動向
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
(岸 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。