<セミナー詳細>

セミナーコード:20210611   このセミナーの受付は終了しています


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★電池指令から電池規則となることで、どのような対応が必要となってくるのか!?
 EUの内容を参考に、EU以外の国・地域でも同様の規制が敷かれる可能性があり、広範な事業者から
 注目を集めています。
★本セミナーでは、これまでにEU電池指令を対象とする大手自動車メーカーや電気電子機器メーカー等
 の企業、業界団体などからの調査依頼や問い合わせ対応を担当、EU電池指令と他国の電池・廃電池
 管理法令の比較調査の実績など、経験豊富且つ最前線でご活躍されている石塚講師から詳しく解説
 頂きます。
★本セミナーはアーカイブ受講も可能です!!

【オンラインセミナー】
EU電池規則案の解説 〜指令から規則へ〜
●講 師 株式会社先読 副主任研究員 石塚竹生 氏
  <経歴>
2013年 京都大学大学院地球環境学舎環境マネジメント専攻修士課程修了。
2016年 エンヴィックス(有)入社、調査・コンサルティング部所属。
2021年 同社副主任研究員。
海外の環境法規制情報の情報提供・調査・コンサルティングを行う同社において、
EU、米国地域を主に担当。特にEUの電池指令に関する日々の動向のウォッチ、
記事作成に加え、EU電池指令に関する調査の主担当を務める。
これまでにEU電池指令を対象とする大手自動車メーカーからの調査依頼をはじめ、
電気電子機器メーカー等の企業、業界団体などからの調査依頼や問い合わせ対応を担当。
EU電池指令と他国の電池・廃電池管理法令の比較調査の実績あり。
●日 時 2021年 6月 17日(木) 13:30〜16:30
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室
※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)または、アーカイブ受講のみの開催となりました。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関するよくあるご質問はこちらから
●受講料 39,600円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき34,100円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

※アーカイブ受講可能
 1.受講料は同額となります。
 2.開催日より7〜10日後以降に配信可能です。
 3.お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ収録動画の配信準備ができ次第、視聴用URLなどをお送り致します。
 4.動画の公開期間は公開日より1週間となります。

●セミナープログラム●
●講師からのメッセージ

 欧州連合(EU)では電池指令として知られる指令2006/66/ECにより、指令の公布より15年もの期間にわたって、電池の上市における有害物質含有規制、ラベル表示、情報提供、廃電池の回収・リサイクル、適正処理、埋立・焼却制限などの要件が事業者に課されてきました。事業者は、各加盟国が同指令を国内法化する法令の要件に準拠し、欧州で電池および廃電池の管理・運用を行うことが求められています。しかし、2019年4月の電池指令の実施に関する評価報告書の公表、同年12月の欧州グリーンディールの公表、2020年3月の新循環型経済行動計画の発表、さらには電池に関する戦略的行動計画の策定と実施報告書の公表など、2019年から2020年にかけて、欧州における電池を取り巻く政策・戦略に関連する状況は大きく変化しています。これらの政策文書に基づき、2021年現在、様々なEU法令が評価・改正、あるいは制定の動きの中にあり、電池指令の改正の動きもその中の一つです。但し、電池指令の見直しの動きについては、「指令」から「規則」へとその法令の種類が変更される形でドラフトが提案されており、また、これまでにない新しい種類の要件が多数追加されていることから、大きな注目を集めています。
 本セミナーでは、電池指令とはどういう要件を事業者に課していたのかを簡単に振り返ることから始め、電池指令から電池規則案の公表に至るまでの流れと各種政策・戦略の要点を紹介し、それに続く形で電池規則案の解説を行います。このような構成により、なぜ様々な新たな要件が規則案に追加されるに至ったか、各種政策文書や戦略文書とどのように関係しているのかを明示します。また、電池規則案の解説では、電池の製造者、輸入者等の事業者に焦点を当てて要件を抽出・整理して説明します。特に新しく追加されている持続可能性要件や循環型経済関連要件に焦点を置いて解説するとともに、講師が着目すべきと考える注目点を取り上げて説明します。加えて、欧州委員会により2021年3月まで行われた規則案に関する意見募集において、各ステークホルダーから提出されたコメントの一部を紹介するとともに、今後の想定されるスケジュールについても言及します。また、同テーマでの講演は、規則案が公表された2020年12月と2021年3月に計2回、エンヴィックス(有)主催で開催しており、様々なセクターの計80名以上の企業担当者様にご参加いただきました。その際にいただいた質問の一部の紹介と、現段階で明確なこと、明確にはならないことを事例として何点か紹介します。

【プログラム】

 1.電池指令から規則案へ
  1.1 セミナー開催背景
  1.2 電池指令の復習
  1.3 電池規則案の背景
  1.4 電池指令のレビュー、課題、そして規則案へ
 2.電池規則案の解説−導入部
  2.1 電池規則案の構成
  2.2 電池規則案の解説、電池指令との違い−概説
  2.3 電池の形式区分
 3.有害物質規制−電池制限リスト
 4.カーボンフットプリント要件
 5.活物質におけるリサイクル材料の含有義務
 6.性能および耐久性要件
 7.定置型エネルギー貯蔵システム
 8.ラベル表示要件
 9.電池管理システム
 10.詳細や様式を規定する手段
 11.製造者、認定代理人および輸入者の義務
 12.製造者の義務が輸入者および流通業者に適用される場合
 13.サプライチェーン・デューデリジェンス
 14.拡大生産者責任−「生産者」の定義
 15.廃電池の回収
 16.処理要件およびリサイクル要件
 17.別目的での使用または再製造
 18.寿命を終えた電池についての情報要件
 19.その他の要件
 20.非遵守となる事項の例
 21.罰則と見直し
 22.電池指令の廃止時期と規則の適用開始予定時期
 23.電池規則案の特徴的な要件
 24.意見募集へのコメント事例
 25.講師への質問事例
 26.今後の展開
 27.質疑応答(適宜)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。