<セミナー詳細>

セミナーコード:20230216   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、最近のバイオマスガス化発電の国内の普及はめざましいものがあり、欧州から相次いで
 新しいガス化システムが導入されている。ここではこれらの技術を俯瞰するとともに、最近新たに稼働を開始
 した小型〜大型のガス化発電・熱電併給システムについて実例を交え、斯界の最前線でご活躍中の講師陣
 に解説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

最新のバイオマスガス化発電技術の実際と機器事例
〜5名【PEO技術士事務所、テス・エンジニアリング、
ホルツエナジー、フォレストエナジー、長大】の講師がご登壇〜
●講 師 (株)PEO技術士事務所 代表取締役
バンブーホールディングス(株) 取締役
技術士(総合技術監理・衛生工学部門/廃棄物・資源循環)
エネルギー管理士 公害防止管理者(ダイオキシン類)
笹内謙一 氏   会 場 
●講 師 テス・エンジニアリング(株)
営業本部 西日本営業チーム マネージャー
川口良平 氏   会 場 
●講 師 (株)ホルツエナジーアジア 大坪大策 氏   会 場 
●講 師 フォレストエナジー(株)
チーフエンジニア
垂井晴夫 氏   会 場 
●講 師 (株)長大
国内営業統括部 国内営業企画部
エコプロ・エネルギーグループ 担当部長
横田 聡 氏   会 場 
●日 時 2023年 2月 14日(火) 10:00〜17:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
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11:15
T.バイオマスガス化発電システムの原理と最新の装置の特徴

<講演要旨>
 2016年以降、日本国内における木質バイオマスガス化発電ではすでに100基を超える装置が稼働しており、さらに200基以上が今後運転を開始する予定である。また海外製の日本初の新しいガス化発電装置も次々と導入されている。ここではバイオマスガス化発電の原理を説明するとともに、最新の技術の特徴を紹介する。

 1.バイオマスガス化発電の原理
 2.バイオマスガス化発電装置が要求する木質バイオマスの仕様とそれに必要な前処理技術
 3.発電効率を左右するガスエンジンの選択と課題
 4.バイオマスガス化発電への期待
 5.質疑応答・名刺交換
(笹内 氏)
11:30
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12:30
U.オーストリアGlock社 55kW小型ガス化熱電併給システム

 弊社は再エネ専門のエンジアリング会社です。現在、注力中のGlock社製木質ガス化発電設備について、弊社の取組み内容を紹介致します。

 1.会社概要
   当社の再エネ・バイオマスに関する取組みについて
 2.Glock社の紹介
  (1)木質ガス化発電設備の開発経緯
  (2)スペック及び技術特徴の紹介
 3.実績紹介
   DMG森精機殿での実績紹介
 4.質疑応答・名刺交換
(川口 氏)
13:30
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14:30
V.ドイツBioenergy Wegsheid社 135kWダウンドラフト式ガス化発電システム

 Bioenergy Wegsheid社はドイツ・バイエルン州にある10年以上の実績がある木質バイオマスガス化発電設備の専業メーカーです。弊社では同社設備を導入するにあたり、年産400万匹のエビの陸上養殖と組み合わせて、FIT売電のみならず、最大限の熱利用を行うシステムを構築しました。

 1.Bioenergy Wegsheid社の紹介
 2.同社のガス化発電設備の特徴
 3.瑞浪市陶町木質バイオマス発電所およびエビ陸上養殖工場の紹介
 4.熱電併給を最大限活用した場合の事業採算性
 5.質疑応答・名刺交換
(大坪 氏)
14:45
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15:45
W.バイオマスを燃料とした発電事業とフォレストエナジーの取り組み
 〜オープントップダウンドラフトガス化方式、浮遊固定層ガス化方式、
  間接加熱型ガス化方式について〜


 1.自己紹介
 2.フォレストエナジーのガス化発電事業と技術的な特徴
   特に、2M W未満の分散型に関して説明

  (1)ボルター社製オープントップダウンドラフト方式
  (2)シンクラフト社製浮遊固定層ガス化方式
  (3)コルタス社製間接加熱型ガス化方式
 3.質疑応答・名刺交換
(垂井 氏)
16:00
|
17:00
X.インドAnkur社 1MW級ダウンドラフト式ガス化発電システム

 インドアンクール社のガス化炉の実際について紹介いたします。

 1.当社の紹介
 2.アンクールやガス化炉の設計思想(一般概要)
 3.南部町木質バイオマスガス化発電所の運営体制
 4.プラント概要
 5.エンジン性能
 6.オペレーションについて
 7.課題と今後の取り組み
 8.質疑応答・名刺交換
(横田 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。