<セミナー詳細>

セミナーコード:20230613   このセミナーの受付は終了しています


ただ今受付中! 2024年4月24日「日産の電動化戦略を支える技術開発と
EV等車載電池リユースの取組みと再利用技術」セミナーはこちら


      ※別画面で開きます
★EV電池の残存価値の計測・流通・品質管理による循環市場構築に向けた事業戦略、EVリユース電池を活用した
 蓄電システム・再利用の事業化・今後の展望、またスイープ技術を活用した車載用電池のリユース、非焙焼方式
 によるリサイクル、サーキュラーエコノミー実現に向けた今後の取り組みなどについて、斯界の最前線でご活躍中
 の講師陣より詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

EV車載電池リユース・リサイクル事業動向・再利用技術と取組み
〜講師3名(日本総合研究所、伊藤忠商事、JERA)ご登壇〜
●講 師 株式会社日本総合研究所 木通秀樹 氏   会 場 
  <講師紹介>
1988年、石川島播磨重工業株式会社(現IHI)入社。知能化システム等の技術開発、
環境・エネルギー・バイオ・ロボット等の制御システム開発に従事。
1997年、慶應義塾大学理工学研究科後期博士課程修了(工学博士)。
2000年、日本総合研究所 創発戦略センター入社。
主に環境・エネルギー分野の新市場創出・事業開発に従事。
2020年より、EV電池の循環市場創出を行う「BACEコンソーシアム」を主宰。
2019年より、東京大学先端科学技術研究センター兼務。
著書に、「岐路にある再生可能エネルギー」、「エネジー・トリプル・トランスフォーメーション」、
「ソーラー・デジタル・グリッド」(共著)など多数。
●講 師 伊藤忠商事株式会社 道野僚太 氏   会 場 
  <講師紹介>
2005年4月入社。リチウムイオン電池の製品開発、インド等での事業立上を経て、
グローバルトップの系統用蓄電池のアジア圏代表として従事。
2021年10月伊藤忠に中途入社。リユース電池事業を中心に系統用や産業用の
蓄電池事業を担当し、国内外のプロジェクトや企業投資を担当。
●講 師 株式会社JERA 尾崎亮一 氏   会 場 
●日 時 2023年 6月 30日(金) 13:15〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 44,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
13:15
|
14:15
T.EV電池の循環市場構築に向けて
 〜EV普及時代における電池の残存価値の計測・流通・品質管理による
  循環市場の創出〜


 本講演では、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミー分野の再注力分野であるEV電池の循環市場について、市場形成の課題と、課題を解決して価値を最大化する社会システム・循環システムの構築(Social DX)方法について示し、市場に関係する企業にとって今後どのような戦略が求められるかを概説する。

 1.EV電池を取り巻く市場環境
 2.EV電池循環市場構築の課題と解決方法
 3.「BACEコンソーシアム」の概要
 4.EV電池循環市場に求められる企業戦略
 5.質疑応答・名刺交換
(木通 氏)
14:30
|
15:30
U.EVリユース電池を活用した蓄電システム”Bluestorage”の取組み

 商社である伊藤忠商事はメーカーポジションを取って家庭用蓄電池や産業用・系統用蓄電事業、そしてEV向け電池事業を行っており製品の販売だけでなく電池部材取引・新電池開発やリサイクルやリユースを事業化し、電池のサーキュラーエコノミーを実現している。 その中で今回は、注目度の高いリユース電池の直近事例やビジネスモデルについて説明致します。

 1.講演者・組織の紹介
 2.蓄電システム事業の概要
 3.EV電池再利用の事業化
 4.事業モデル・今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(道野 氏)
15:45
|
16:45
V.車載用電池のリユース・リサイクルによるサーキュラーエコノミー実現

 JERAは「世界のエネルギー問題に最先端のソリューションを提供する」ことをミッションとして掲げ、脱炭素社会・循環型社会の実現に資する技術開発に取り組んでいる。 その中で今回は、スイープ技術を活用した車載用電池の「リユース」、非焙焼方式で電池材料を回収、再生する「リサイクル」、そしてサーキュラーエコノミー実現に向けた今後の取り組みについて紹介する。

 1.JERA会社紹介
 2.ゼロエミッション2050(水素・アンモニア含む)
 3.バッテリーリユース・リサイクルの取り組み概要
 4.バッテリーリユース技術開発実証
 5.バッテリーリサイクル技術開発実証
 6.今後の取り組み
 7.質疑応答・名刺交換
(尾崎 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。