<セミナー詳細>

セミナーコード:20230817   このセミナーの受付は終了しています


      ※別画面で開きます
★本セミナーでは、膜によるCO2分離回収に焦点をあて、無機膜、高分子コンポジット膜、Zr系MOF膜、
 CO2選択透過膜(促進輸送膜)によるCO2分離回収技術と最近の動向・応用・展望などについて、
 斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが下記に
 てご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。

膜によるCO2分離回収技術と研究開発・応用動向
●講 師 山口大学 名誉教授
公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)
主席研究員
喜多英敏 氏  オンライン
●講 師 東京農工大学 大学院 工学研究院 応用化学部門
准教授
兼橋真二 氏  オンライン
        (8/24更新)
●講 師 国立大学法人 東海国立大学機構 岐阜大学
工学部 化学・生命工学科 准教授
宮本 学 氏   会 場 
●講 師 株式会社ルネッサンス・エナジー・リサーチ
代表取締役社長
一般社団法人 先端膜工学研究推進機構 理事
元 神戸大学 特命教授
元 東北大学 客員教授
岡田 治 氏   会 場 
●日 時 2023年 8月 29日(火) 10:00〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:15
T.無機膜によるCO2分離回収技術の最近の動向と展望(オンライン)

 分子ふるい機能とCO2に対する高い親和性を有する無機材料の膜化が活発に研究され、無機膜の実用化が注目されている。本講演では、ゼオライト膜、シリカ膜や分子ふるい炭素膜によるCO2分離膜研究の現状について解説する。さらに無機膜の特長を生かしたメンブレンリアクターとしてのCCUへの適用検討について紹介する。

 1.無機膜による気体分離
 2.ゼオライト膜の製膜と分離特性
 3.シリカ膜の製膜と分離特性
 4.炭素膜の製膜と分離特性
 5.メンブレンリアクター
 6.質疑応答
(喜多 氏)
11:30
|
12:45
U.高分子コンポジット膜(Mixed Matrix Membrane)によるCO2分離と最近の動向

 2050年までのカーボンニュートラル社会の実現に向け、地球温暖化の原因とされるCO2の削減が急務である。その対策のひとつとしてCO2回収貯留技術または有効利用技術がある。現在、世界中でその実証試験が進められ、その回収技術のひとつとして膜分離法の適用が検討されている。本講演では、高分子膜材料による分離技術の基礎から、最近のトレンドのひとつである高分子と異種成分からなる高分子コンポジット膜(Mixed Matrix Membrane)について解説する。

 1.地球温暖化とその対策
 2.高分子膜分離法
 3.高分子コンポジット膜(Mixed Matrix Membrane)とCO2分離への応用
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
(兼橋 氏)
14:00
|
15:15
V.Zr系金属有機構造体への官能基導入によるCO2分離膜の開発

 金属有機構造体(MOF)膜の合成法やMOF膜を用いた膜分離の研究例を紹介しつつ、異なる官能基を導入したZr系MOF膜の合成とCO2分離を中心とした膜分離への応用例について概説する。

 1.MOF膜とは
 2.MOF膜の製膜法
 3.Zr系MOF膜の合成と膜分離への応用例
  (1)UiO-66
  (2)UiO-66-(COOH)2
  (3)UiO-66-NH2
 4.質疑応答・名刺交換
(宮本 氏)
15:30
|
16:45
W.促進輸送膜によるCO2分離・回収技術とその応用

 CO2選択透過膜(促進輸送膜)による膜分離法では、数十ミクロン程度の薄いメンブレンを介してCO2の吸収と放出を行わせることで、CO2の吸収時に発生するエネルギーがCO2放出のためのエネルギーに利用されるため、外部からエネルギーを供給する必要がなく本質的な省エネルギープロセスとなり、CO2分離工程でのエネルギー消費を大幅に削減することが可能となる。既に、バイオガス分野では実用化段階に進んでおり、今後幅広い分野への応用展開が期待される。ここでは当社が開発を進めるCO2選択透過膜の開発・実用化の状況を紹介する。

 1.はじめに(既存脱炭酸プロセスの問題)
 2.水素ステーションへのCO2膜分離の応用
 3.CO2選択透過膜の宇宙開発分野への応用
 4.CO2選択透過膜のバイオガス分野への応用
 5.CO2選択透過膜のDAC分野への応用
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
(岡田 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。