<セミナー詳細>

セミナーコード:20240208   アーカイブ受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

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★本セミナーでは、脱炭素社会に向けた水素混焼・アンモニア混焼などの様々な火力発電設備での違いを含め、
 発電用火力設備の配管に関する法令・規格の要求事項並びに配管設計に係わる設計概要と留意点について、
 実務の第一線でご活躍されていらっしゃる山口講師に詳説頂きます。
★建築・設備施工管理CPD制度の認定セミナーとなります。

発電用火力設備の配管に関する
法令・規格の要求事項と配管設計の要点
〜脱炭素社会に向けた水素・アンモニアなどの様々な火力発電設備の違いを含めて〜
●講 師 三菱重工業株式会社 山口明範 氏
 会 場 
●日 時 2024年 2月 28日(水) 13:00〜16:50
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

●受講料 44,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
【講義内容】

 発電用火力設備の配管に関する法令・規格の要求事項並びに配管設計に係わる設計概要と留意点について、脱炭素社会に向けた水素混焼・アンモニア混焼などの様々な火力発電設備の違いを含めて解説いたします。
【習得知識】

 発電用火力設備の配管に関する法令・規格の体系や要求事項並びに配管設計における基礎知識
【プログラム】

T.発電用火力設備の配管に関する法令・規格の要求事項<60分>

 1.法令・規格・標準の体系
 2.法令・規格・標準が配管設備に要求する内容
  (1)電気事業法
  (2)電気事業法施行令
  (3)電気事業法施行規則
  (4)発電用火力設備の技術基準を定める省令
  (5)発電用火力設備の技術基準の解釈
  (6)発電用火力設備に関する技術基準の細目を定める告示
  (7)その他法令
  (8)日本工業規格(JIS)
  (9)電気技術規程(JEAC)
 3.海外の規格に関する情報


U.発電用火力設備の配管の材料選定<60分>

 1.配管材料の強度に関する事項
  (1)許容応力と安全率
  (2)材料強度
  (3)応力の種類
 2.配管材料の選定に関する事項
  (1)鋼管の製造方法
  (2)鋼管の種類と用途
  (3)鋼の材料特性
  (4)配管の材料選定


V.配管系の応力評価と設計における留意事項<60分>

 1.応力評価の基礎知識
  (1)配管に作用する応力
  (2)長期荷重による応力
  (3)短期荷重による応力
 2.規格要求事項
  (1)一次応力と二次応力の区分
  (2)長手方向応力
  (3)配管系の変位による応力範囲(ストレスレンジ)
  (4)円周方向応力
  (5)電気技術規程
 3.設計における留意事項
  (1)主要配管
  (2)主要配管設計
 4.配管振動
  (1)振動の原因
  (2)振動対策
  (3)振動による障害例
  (4)振動の許容基準


W.質疑応答<30分>

− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2019. 2.21 発電用火力設備配管の法令・規格と設計


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