<セミナー詳細>

セミナーコード:20250612   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

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★本セミナーでは、各種の排水処理プロセスと基本技術から、水処理装置の運転管理や水回収技術の
 動向とコスト削減の進め方、有価物回収などについて、斯界の最前線でご活躍中の長谷部氏、恵良氏、
 両講師に詳説頂きます。

排水処理(水処理、水回収、有価物回収)における
基本技術とコスト削減の進め方及び技術動向
〜水処理プロセスの最適化、サステナビリティへの取組みなどを含めて〜
●講 師 オルガノ株式会社
技術開発本部 開発センター 排水・薬品グループリーダー
長谷部吉昭 氏
 会 場 
●講 師 オルガノ株式会社
技術開発本部 開発センター 用純回収グループリーダー
恵良 彰 氏
 会 場 
●日 時 2025年 6月 26日(木) 13:15〜16:45
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

●受講料 44,000円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
 近年、世界的に水質保全への要求、水資源不足が進んでおり、排水規制や、取水・排水量の制限が強化されている。企業の安定した存続のためには、これらの規制強化に確実に対応することが求められると共に、サステナビリティへの取組みや水処理プロセスの最適化によるコスト削減を進めることが重要である。
 本セミナーでは、はじめて水処理設備の設置計画や運転管理に係わる方にも分かりやすいように、排水処理、水回収、有価物回収の基本技術と規制強化、コスト削減に対応した最新技術を解説する。


T.排水規制への対応と水処理プロセスの考え方


U.各種の排水処理プロセス

 1.排水処理の基本
  (1)生物学的処理
  (2)物理化学的処理
 2.各処理プロセスの特徴
  (1)生物学的処理
   @好気性流動床式高効率生物処理
   A膜分離活性汚泥(MBR)
   B汚泥削減型生物処理
   C流動式担体嫌気処理
  (2)物理化学的処理
   @高速加圧浮上装置
   A高速凝集沈澱装置
   Bフッ素処理技術
   C難分解性物質


V.排水処理にかかるコスト削減の考え方

 1.排水処理にかかるコスト削減の考え方
 2.生物処理装置のコスト削減
 3.物理化学処理のコスト削減


W.水処理装置の運転管理とコスト削減の進め方

 1.加圧浮上助剤
 2.油分分解促進剤
 3.有機性汚泥削減
 4.無機性汚泥削減
 5.凝集剤自動注入制御


X.水回収技術の動向とコスト削減の進め方

 1.水回収とサステナビリティ
 2.水回収の基本
  (1)基本プロセス
  (2)膜の種類と特徴(除濁膜、RO膜、NF膜)
 3.水回収におけるコスト削減を目的とした技術動向
  (1)膜技術の動向
  (2)除濁膜
   @除濁膜のファウリング対策
   A高濃度SS含有水の直接膜ろ過と高回収率化
  (3)RO膜
   @RO膜のスケール対策
   ARO膜のスライム対策と薬剤自動注入制御
  (4)NF膜
   @選択分離


Y.有価物回収

 1.フッ素回収技術
 2.アンモニア回収技術


Z.まとめ


[.質疑応答(適宜)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

関連セミナー実績

2024. 4.25 排水処理におけるコスト削減と技術動向


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