●講 師 |
岩谷産業株式会社 岩谷水素技術研究所 部長(水素技術研究開発担当) |
辻上博司 氏 会 場 |
●講 師 |
川崎重工業株式会社 水素戦略本部 プロジェクト総括部 開発・運営部 発電実証開発課 基幹職 |
新郷正志 氏 会 場 |
●講 師 |
エア・ウォーター株式会社 グリーンイノベーション開発センター センター長 |
田中真子 氏 会 場 |
●講 師 |
室蘭ガス株式会社 営業部 参与 |
吉田隆光 氏 オンライン |
●講 師 |
清水建設株式会社 技術研究所 カーボンニュートラル技術センター 再生可能エネルギーグループ 研究員 |
北川 遼 氏 会 場 |
●日 時 |
2025年 6月 18日(水) 10:00〜16:50 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。
※アーカイブ受講可能 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
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●受講料 |
◆1日受講 55,000円【1名につき】 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,000円) (午前と午後で受講者が異なる場合でも可) ◆午前のみ(プログラムT・U)受講 33,000円【1名につき】 ◆午後のみ(プログラムV・W・X)受講 38,500円【1名につき】 ※上記全て、テキスト代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:00 | 11:00
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T.水素社会実現に向けた岩谷産業の取り組みについて
岩谷産業は、水素を「究極のクリーンエネルギー」と位置づけ、その利活用を通じてカーボンニュートラル社会の実現に貢献することを目指している。 本セミナーでは、当社における水素事業の概要、および水素関連の技術開発の取り組みについて紹介する。
1.水素を取り巻く環境
2.水素の物性・市場
3.イワタニの水素事業の取り組み
4.イワタニの水素関連技術開発
5.まとめ
6.質疑応答・名刺交換
(辻上 氏)
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11:15 | 12:15
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U.国際液化水素サプライチェーン構築に向けた川崎重工業の取組み
我が国を取り巻くエネルギー情勢は大きく変化しており、国内外の情勢変化を踏まえた上で官民連携したエネルギー安定供給や脱炭素化に向けた産業政策の強化が進んでいる。 川崎重工業では、「水素社会」の実現に向け、国際液化水素サプライチェーン構築を推進し、水素エネルギーの供給や利用技術の開発に取り組んでいる。 本セミナーでは、当社の液化水素運搬船や水素ガスタービン/水素ガスエンジンの開発状況などについて紹介する。
1.会社紹介
2.当社水素事業の概要
3.液化水素運搬船の開発状況
4.水素ガスタービン/水素ガスエンジンの開発状況
5.地域での水素エネルギー利活用技術の紹介
6.質疑応答・名刺交換
(新郷 氏)
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13:20 | 14:20
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V.水素を中心としたエア・ウォーターグループの
カーボンニュートラルエネルギーサプライチェーン構築に向けた取組み
エア・ウォーターグループは、産業ガスメーカーとして長年、水素発生装置の開発、改良、事業に取り組んできた。さらに、国内初となる家畜ふん尿からのクリーン水素製造及び水素ステーションへの商用利用を推進している。 本セミナーでは、地域資源を活用したカーボンニュートラル水素サプライチェーンの社会実装に向けた取組みとその課題について紹介する。
1.会社紹介
2.エア・ウォーターの水素製造技術
3.北海道における地域水素サプライチェーンの現状と課題
4.その他の地域資源利活用と社会実装に向けた取組み
5.質疑応答・名刺交換
(田中 氏)
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14:35 | 15:35
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W.既存のガス配送網を活用した小規模需要家向け
低圧水素配送モデル構築・実証事業(環境省実証事業)
(オンライン)
本実証は環境省が推進する「既存のインフラを活用した水素供給低コスト化に向けたモデル構築・実証事業」において北海道室蘭市を実証フィールドとし水素供給コストの低減を目指した低炭素な水素サプライチェーンの実証をおこなうプロジェクトである。 本セミナーではこの実証事業の概要について紹介する。
1.室蘭市のご紹介
2.室蘭ガスのご紹介
3.本実証事業のご紹介
4.参考
5.質疑応答・名刺交換(講師からお預かりした名刺と交換させて頂きます。)
(吉田 氏)
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15:50 | 16:50
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X.建物における水素エネルギーの利活用
〜再エネの地産地消からオフサイト水素の利活用まで〜
近年、省エネ技術と再生可能エネルギーにより建物の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスとなるZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)が増加している。建物において、発電量が不安定となる再生可能エネルギーのさらなる導入を考慮した際には、水素などの蓄エネルギー技術が重要となる。 本セミナーでは、建物での再生可能エネルギーの地産地消やオフサイト水素の利用の事例について紹介する。
1.建物での水素活用に向けて
2.再エネの地産地消:北陸支店新社屋への実装
3.都市部における水素利用:NOVAREでのオフサイト水素活用
4.今後の取り組みについて
5.質疑応答・名刺交換
(北川 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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