<セミナー詳細>

セミナーコード:20250615   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、商船三井グループの「環境ビジョン2.2」及び風利用をはじめとした省エネ技術や代替燃料への取り組み、
 海運の持続可能性に関する規制、IMOによる最新の対策、脱炭素化に採用されている技術、また水素燃料電池船とその
 エネルギー供給システムなどについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に各々の立場から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

ゼロエミッション船/海運低・脱炭素化に関する
技術開発等取組み・規制・展望
〜講師3名【商船三井、アメリカ船級協会、東京海洋大学】ご登壇〜
●講 師 株式会社商船三井
技術・デジタル戦略本部 船舶技術ユニット長
早川高弘 氏
 会 場 
●講 師 ABS(アメリカ船級協会)
グローバル・サステナビリティセンター 主席技師
(※プレゼンテーション・質疑応答は日本語で行います。)
ティモテオ バダロッティ 氏
 会 場 
●講 師 東京海洋大学
学術研究院 特任教授
大出 剛 氏
 会 場 
●日 時 2025年 6月 25日(水) 10:20〜16:00
●会 場 東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室  》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能 (事情により、T・Uのみ可能。)
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は39,600円となります。(※Vの視聴は出来ません)
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

  ※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
   開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
   以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
   アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

●受講料 49,940円(1名につき)
(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
※テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:20
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11:40
T.商船三井の環境戦略について

 商船三井グループのサステナビリティ―戦略である「環境ビジョン2.2」の取り組みの現状とその課題について、風利用をはじめとした省エネ技術や代替燃料への取り組みなどについて紹介する。

 1. 商船三井グループ 環境ビジョン2.2について
 2. 省エネ技術の取り組み状況について
 3. 代替燃料技術の取り組み状況について
 4.質疑応答・名刺交換
(早川 氏)
13:00
|
14:20
U.海運における持続可能性:歴史、規制、技術的進歩

 本講演では、1896年から今日に至るまでの持続可能性の歴史を概観します。次に、海運における持続可能性の枠組みの導入と、海運の持続可能性に関する規制の現状について考察します。さらに、国際海運における脱炭素化の現状を議論し、国際海事機関(IMO)による最新の対策についても解説します。最後に、海運業界の脱炭素化に採用されている技術の概要を紹介します。

 1.温室効果ガスとは何か
 2.温室効果ガス研究の起源
 3.船舶からの温室効果ガス排出量
 4.排出量削減技術
 5.風力推進の注目点
 6.新しい燃料の注目点
 7.質疑応答・名刺交換
(ティモテオ 氏)
14:40
|
16:00
V.水素燃料電池船の開発と社会実装

 東京海洋大学の純水素燃料電池実験船「らいちょうN」とこのシステムを反映して開発された大阪・関西万博で商業運航している純水素燃料電池旅客船「まほろば」とそのエネルギー供給システムについて紹介する。

 1.はじめに(背景)
 2.純水素燃料電池旅客船「まほろぼ」の開発
 3.純水素燃料電池実験船「らいちょうN」での予備実験
 4.まほろぼの設計・建造
 5.水素バンカリング設備の開発
 6.おわりに
 7.質疑応答・名刺交換
(大出 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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