●講 師 |
東洋エンジニアリング株式会社 エンジニアリング・技術統括本部 プロセスエンジニアリング部 プロセスエンジニア |
笹倉啓佑 氏 会 場 |
●講 師 |
三國機械工業株式会社 環境プロジェクト本部 プラント営業部 主任 |
堀井智也 氏 会 場 |
●講 師 |
日機装株式会社 脱炭素プロジェクト部/市場開発部 部長 |
新宮靖広 氏 会 場 |
●講 師 |
伊藤忠商事株式会社 エネルギー部門付 |
笹川 穣 氏 会 場 |
●日 時 |
2025年 10月 23日(木) 10:15〜16:45 |
●会 場 |
東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※一部の資料につきましては、配布できない可能性がございます。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。
※アーカイブ受講可能 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。
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●受講料 |
◆全て受講(プログラムT〜W) 49,940円【1名につき】 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円) (午前と午後で受講者が異なる場合でも可) ◆午前(プログラムT・U)のみ受講 33,000円【1名につき】 ◆午後(プログラムV・W)のみ受講 33,000円【1名につき】 ※上記全て、テキスト代、消費税を含む |
●主 催 |
(株)技術情報センター |
10:15 | 11:25
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T.脱炭素社会に向けた燃料アンモニア製造プロセスと設備
従来主に肥料用に製造されたアンモニアは、近年脱炭素社会実現のためのCO2フリー燃料・水素キャリアとしての燃料用途が期待されている。燃料アンモニアとしてのブルーアンモニアとグリーンアンモニアの製造プロセスの特徴を従来のアンモニア製造プロセスと比較しながら説明する。併せて、燃料アンモニアの社会実装に向けた当社の取り組みや設備費低減のための開発およびコンセプトについても紹介する。
1.グリーン・ブルー・グレーアンモニア概要
2.従来のアンモニア(グレーアンモニア)製造プロセス
3.ブルーアンモニア製造プロセスと設備
4.グリーンアンモニア製造プロセスと設備
5.社会実装に向けた当社の取り組み
6.まとめ
7.質疑応答・名刺交換
(笹倉 氏)
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11:40 | 12:40
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U.小・中規模アンモニア利用のためのアンモニア受入・貯蔵・供給設備
主として脱硝用のアンモニア供給設備を30年にわたり30件以上納入してきた経験から、これまでどのようにその物性・危険性や法規に対処してきたか、新分野での利用に向け今後の課題等について具体的な構成機器とともに紹介する。
1.アンモニアの基本性質と重要性
2.受入〜供給設備の概要
3.構成機器
4.関連法規
5.代表的な事故事例と安全対策
6.まとめ
7.質疑応答・名刺交換
(堀井 氏)
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13:50 | 15:00
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V.安全性とメンテ性を両立する燃料アンモニアポンプ設備
アンモニアは、従来の肥料や冷媒用途に加え、燃料や水素キャリアとしても注目される重要な化学物質。その製造・輸送・貯蔵プロセスでは、液体アンモニアの移送として、液体状態での移送する特殊ポンプが必要となる。 本講演では、アンモニアは低粘度・低沸点・高蒸気圧・劇物であり、NPSHa(有効吸込みヘッド)が低い特徴があり、かつ潤滑性が低く、摺動部の摩耗が早く、メンテナンス頻度が増加する。ガス化したアンモニアは毒性が強く、環境・安全面で重大な影響を及ぼす。アンモニアポンプの「要」である、無漏洩で安全を担保する対応策を紹介する。
1.日本の2050年カーボンニュートラルに向けた指針と施策
2.燃料アンモニアアプリケーション
3.アンモニアの特性と安全管理上の留意点
4.ポンプ操業時とメンテナンス時の安全性ならびに作業性の考察
5.質疑応答・名刺交換
(新宮 氏)
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15:15 | 16:45
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W.舶用アンモニア燃料 統合型プロジェクト 〜その開発状況と今後の展望〜
世界的な脱炭素化の流れの中で、船舶燃料としてのクリーンアンモニアに注目が集まっています。 本講演では、伊藤忠商事が推進する統合型プロジェクトをご紹介しながら、クリーンアンモニアが海運業界の未来にどのような可能性を拓くのかを分かりやすく解説します。
1.海事産業における脱炭素化の加速
2.舶用アンモニアの現状
3.統合型プロジェクトの開発状況と今後の展望
4.質疑応答・名刺交換
(笹川 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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