<セミナー詳細>

セミナーコード:20260405   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、各種膜によるCO2の分離回収の研究開発と要素技術動向について、斯界の
 最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師との名刺交換の希望などがございましたら、その旨ご連絡下さいませ。
★午前(プログラムT・U)のみ、午後(プログラムV・W)のみのご受講も受け付けております。

【講師4名:オンラインセミナー】
膜によるCO2分離回収と研究開発・要素技術動向
●講 師 国立大学法人 九州大学 教授
カーボンニュートラルエネルギー国際研究所 WPI主任研究者
ネガティブエミッションテクノロジー研究センター センター長
藤川茂紀 氏
オンライン
●講 師 国立大学法人 神戸大学
大学院工学研究科 准教授
神尾英治 氏
オンライン
●講 師 国立大学法人 広島大学
大学院先進理工系科学研究科 化学工学プログラム 教授
金指正言 氏
オンライン
●講 師 国立大学法人 東京農工大学
大学院工学研究院応用化学部門 准教授
兼橋真二 氏
オンライン
●日 時 2026年 4月 22日(水) 10:00〜16:50

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催です。
※プログラムT・U・Wのテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※プログラムVのテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
 (配布できない資料(当日・投影のみ公開など)もございますこと、ご了承下さいませ。)
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
  ※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。

●受講料 ◆1日受講               55,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,000円)
 (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
◆午前(プログラムT・U)受講  38,500円【1名につき】
◆午後(プログラムV・W)受講  38,500円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
|
11:20
T.分離膜を用いた大気からの直接CO2回収技術(Direct Air Capture:DAC)

 地球温暖化対策として、火力発電所などの大規模CO2排出源からのCO2回収に関して開発が進められてきましたが、これだけではIPCCの目標である気温上昇1.5度以下を実現するのは不可能であり、大気中に放出されてしまったCO2の回収(DAC)が必要となっております。これに対し私たちは、地球上にどこにでも存在する「大気」という特徴を最大限生かすため、”どこでもCO2回収(ユビキタスCO2回収)”という新しい概念のCO2回収技術実現に向け、分離膜による大気からのCO2回収を目指しております。本講演では、これらの技術を紹介します。

 1.CO2回収技術の動向
 2.Direct Air Capture技術の動向・課題点
 3.分離膜によるDAC技術(m-DAC)の利点と特徴
 4.DAC向け分離膜の開発動向
 5.今後の展望
 6.質疑応答
(藤川 氏)
11:30
|
12:50
U.促進輸送膜を備えるCO2分離回収プロセスの特性

 促進輸送膜は特定のガス分子と化学的に反応するキャリアを含有する機能膜であり、CO2キャリアを含有する促進輸送膜は至適条件下で高速且つ高選択的なCO2分離回収性能を発揮する。しかしながら、そのCO2分離性能は原料ガス性状に強く依存するため、実用化のためには促進輸送膜モジュールの特性を理解する必要がある。本講演では、促進輸送膜とそのモジュールの特性を紹介する。

 1.促進輸送膜
 2.促進輸送膜のCO2透過性能に及ぼすガス性状の影響
 3.促進輸送膜モジュールのCO2透過特性
 4.促進輸送膜によるCO2分離プロセスの課題と対策
 5.今後の展望
 6.質疑応答
(神尾 氏)
14:00
|
15:20
V.シリカ系材料によるCO2分離膜の開発動向

 当研究室では、シリカ、チタニアなどの無機材料、および有機・無機ハイブリッド材料に着目し、製膜・評価技術の確立、透過・分離特性の検討を通じてあらゆる膜分離プロセスについて基礎から実用レベルの研究を行っています。本講演では、シリカ系多孔膜の技術背景を踏まえた上で、CO2分離のためにアモルファスシリカの細孔径制御に着目した研究成果を紹介します。また、CO2と膜との親和性(吸着性)を制御するために、ネットワーク構造にアルキルアミノ基を導入したアミノシリカ、有機キレートを炭化した膜のCO2吸着特性などの研究成果についても紹介します。

 1.はじめに
 2.シリカ系材料を用いたガス分離膜の作製・ガス透過性評価手法
 3.シリカ系多孔膜によるCO2分離
 4.Carbon-SiO2-ZrO2複合酸化物によるCO2分離(CO2トラッピング)
 5.まとめ
 6.質疑応答
(金指 氏)
15:30
|
16:50
W.高分子コンポジット膜(Mixed Matrix Membrane)によるCO2分離と最近の動向

 2050年のカーボンニュートラル実現に向け、地球温暖化の原因とされるCO2の削減が急務である。現在、CO2回収貯留・有効利用技術の実用化に向けた技術開発が進められており、その回収技術のひとつとして膜分離法の適用が検討されている。本講演では、高分子膜材料による分離技術の基礎から、最近のトレンドのひとつである高分子と異種成分からなる高分子コンポジット膜(Mixed Matrix Membrane)について解説する。

 1.高分子膜分離法
 2.高分子コンポジット膜(Mixed Matrix Membrane)とCO2分離への応用
 3.まとめ
 4.質疑応答
(兼橋 氏)
− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
 ※PDF形式のファイルをご覧頂くための Adobe Reader は、アドビ システムズ社から無償提供されています。
                 Adobe Reader 最新版ダウンロードはこちらから
■ お問い合わせの前に『よくあるご質問(セミナー)』をご一読下さいませ ■
■ 書籍・調査資料のご案内はこちらでございます ■