9:45 | 10:45
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T.高品質EFBペレットによる低コスト脱炭素の実現
―大量供給を可能にするSSGEの技術と事業戦略―
バイオマス燃料のゲームチェンジャー
本講演では、石炭火力の脱炭素化に向けた現実的な解決策として、高品質EFBペレットの活用について解説する。EFB(パーム廃棄物)を原料としたペレットは、低コストかつ大量供給が可能であり、既存設備での利用が可能な点が特長である。高密度・低アルカリ等の品質により微粉炭火力での適用性を確保するとともに、SSGEの独自技術により安定した品質と供給体制を実現する。さらに、マレーシアを中心とした供給計画を踏まえ、低コストで持続的な脱炭素の実現可能性について示す。
1.問題提起(政府のバイオマス支援策縮小要因)
2.結論(競争力強化と農業残渣の活用が鍵)
3.原料優位性(EFBの供給力)と活用の課題
4.SSGEが実現する品質(WP・BioCoalの特性)
5.SSGEの製造技術(低アルカリ化・トレファクション)
6.低コスト脱炭素の実現メカニズム
7.SSGEによるゼロエミ電源の普及ポテンシャル
8.大量供給を可能にするサプライチェーン
9.SSGEの事業戦略
10. まとめ(高品質 × 低コスト × 大量供給)
11.質疑応答・名刺交換
(河本 氏)
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11:00 | 12:00
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U.バルメットのバイオマス活用技術
蒸気爆砕技術やバイオマス熱分解技術を始めとするバルメットの持つバイオマス活用技術について、技術紹介及び他分野への応用実績等について紹介する。
1.会社紹介
2.連続式蒸気爆砕技術によるブラックペレットの製造
3.バイオリファイナリー分野への連続式蒸気爆砕技術の活用事例
4.バイオマスの熱分解技術について
5.質疑応答・名刺交換
(西原 氏)
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13:00 | 14:00
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V.未利用資源を価値に変える固形燃料化技術
―バイオマス利活用とエンジニアリングの視点―
未利用バイオマス・廃棄物の固形燃料化(ブリケット化)を、原理・特徴から適用原料、前処理〜利用まで整理します。原料の課題や他方式との違いを踏まえ、実証知見に基づく導入検討と事業化の要点を紹介します。
1.会社紹介
2.バイオマス固形燃料の体系と突き押し式成形機の特徴
3.実証事例からみる適用可能性
4.まとめ
5.質疑応答・名刺交換
(新居 氏)
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14:15 | 15:15
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W.草本系バイオマスの社会実装に向けた展開とエリアンサスの可能性
本講演では、カーボンニュートラルの実現に向けた草本系バイオマスの役割と、その社会実装の可能性について解説する。特にエネルギー作物エリアンサスに着目し、生物学的特性や栽培適性、国内外の活用事例を整理するとともに、燃料利用やマテリアル利用、さらには土壌浄化機能を活かした複合的な価値創出について紹介する。あわせて、バイオマス産業都市などの制度的枠組みやLCAの視点を踏まえ、地域資源循環と脱炭素の両立に向けた今後の展開と課題を提示する。
1.背景:脱炭素と草本系バイオマス
2.草本系バイオマスの特徴と価値
3.エリアンサスの特性と栽培適性
4.利用技術(燃料・マテリアル)
5.社会実装事例(バイオマス産業都市等)
6.土壌浄化と複合価値
7.今後の展開と課題
8.質疑応答・名刺交換
(土肥 氏)
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15:30 | 16:30
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X.寒冷地における地域資源バイオマスとしての「ジャイアントミスカンサス」の
特性と燃焼等の利用(オンライン)
ジャイアントミスカンサス(Miscanthus × giganteus、以下GM)は、日本固有のススキ属植物の仲間である四倍体オギ(Miscanthus sacchariflorus)と二倍体ススキ(Miscanthus sinensis)との三倍体交雑種を一般に指す。欧米諸国ではGMの栽培面積が近年拡大しており、英国では、わら専焼バイオマス発電所の燃料として約1万haで栽培されている。北海道のような冷涼な気象条件下においても高いバイオマス生産性を示すとともに、土壌中への炭素貯留機能などを有するサステナブルな環境再生型の地域資源作物として期待されている。本講演では、GMの環境再生作物としての特性と、北海道における栽培およびペレット加工・燃焼利用等の事例を解説する。
1.ジャイアントミスカンサスとは?
2.環境再生型である栽培特性
3.欧米における栽培・利用の事例
4.北海道における栽培の事例
5.ペレット加工と燃焼利用の事例
6.その他のバイオマス利用の事例
7.質疑応答・名刺交換(講師からお預かりした名刺と交換させて頂きます。)
(山田 氏)
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− 名 刺 交 換 な ど −
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、 講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。
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