<セミナー詳細>

セミナーコード:20260816   受講お申し込みは、画面下の「受講申込」ボタンから

★本セミナーでは、各種熱電発電モジュール・ユニットの特徴と排熱回収などの実証・適用事例及び最近
 の研究開発動向、またコスト、今後の展望などを一部含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説
 頂きます。
★午前(プログラムT・U)のみ、午後(プログラムV・W・X・Y)のみのご受講も受け付けております。
★講師との名刺交換の希望などがございましたら、その旨ご連絡下さいませ。

【オンラインセミナー】
熱電発電技術/システムの研究開発と応用・適用動向
−充実の6名【KELK、ヤンマーホールディングス、Eサーモジェンテック、
東京科学大学、東洋大学、産業技術総合研究所】の講師−
●講 師 株式会社KELK 熱電発電開発部 グループ長 牧野一也 氏
●講 師 ヤンマーホールディングス株式会社
技術本部 中央研究所 基盤技術研究センター
熱流体マネジメントグループ
玉木脩二 氏
●講 師 株式会社Eサーモジェンテック 取締役会長 南部修太郎 氏
  <略歴>
パナソニック(株)で30年間、半導体/液晶デバイスの研究開発・事業化に従事。
特に携帯電話用半導体デバイスの開発・事業化により、今日の携帯電話文化の創成に貢献。
2001年同社を退社し(株)アセット・ウィッツを創業。以降、新規事業開発や産学連携推進活動に従事。
2013年、(株)E サーモジェンテックを創業。2023年より同社、取締役会長。
●講 師 国立大学法人 東京科学大学 理学院 物理学系 教授 藤澤利正 氏
●講 師 学校法人 東洋大学 理工学部都市環境デザイン学科 学科長・教授 横関康祐 氏
●講 師 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
ゼロエミッション国際共同研究センター
熱エネルギーデバイス研究チーム長
太田道広 氏
●日 時 2026年 8月 24日(月) 10:00〜17:10

※本セミナーは、ライブ配信(Zoom)での開催となります(アーカイブ受講有)。
※セミナー資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致しますが、
  配布できない資料(当日・投影のみ公開など)もございますこと、ご了承下さいませ。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7〜10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
  ※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。

●受講料 ◆1日受講                  55,000円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,000円)
 (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
◆午前(プログラムT・U)受講      33,000円【1名につき】
◆午後(プログラムV・W・X・Y)受講 39,600円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む
●主 催 (株)技術情報センター

●セミナープログラム●
10:00
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11:00
T.熱電発電の実証事例と製品化開発

 国内では一次エネルギーの約6割が有効利用されないまま未利用熱として排出されており、カーボンニュートラル実現やエネルギー利用効率向上の観点から、その有効活用が重要な課題となっている。熱電発電は、製鉄所や発電所、ごみ焼却施設などから排出される未利用熱を直接電力へ変換できる技術であり、CO2排出量削減や省エネルギー化への貢献が期待されている。KELKでは熱電変換技術の実用化に向けた開発を進めており、製鉄所の連続鋳造設備の排熱を対象とした熱電発電ユニットの開発に注力している。また、わずか3℃の温度差から動作する電池レス振動センサーデバイスを開発し、設備状態監視への適用を進めている。本デバイスは電池交換を不要とし、設備保全の省力化や予知保全の高度化に貢献するものである。
 本講演では、熱電変換技術の基礎から最新の開発動向までを解説するとともに、排熱回収発電や自立電源型センサーデバイスを中心に各分野での実証事例と応用製品の展開について述べる。


 1.はじめに:(株)KELKの紹介
 2.KELKの熱電発電モジュール
 3.熱電発電の適用分野
 4.産業排熱回収
  〜工業炉などからの排熱回収実証事例と製品開発、耐久性とシステムコスト
 5.自立電源
  〜自立電源用モジュールの開発と適用事例
 6.エネルギーハーベスティング
  〜熱電EHデバイスの開発と製品展開、設備モニタリング事例
 7.まとめ、今後の展望
 8.質疑応答
(牧野 氏)
11:10
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12:10
U.サーモサイフォン式熱交換器を用いたkW級熱電発電システムの開発

 kW級の熱電発電には、熱電モジュールへの高い熱輸送能力、長時間運転に耐える高い信頼性、既存設備への高い施工性が求められる。
 本セミナーでは、熱輸送能力の高いサーモサイフォン式熱交換器や、信頼性ならびに施工性の高いユニット構造を紹介し、kW級熱電発電システムの構成や実証事例、今後の展望について述べる。


 1.はじめに
 2.熱電発電システムの市場とCO2排出削減ポテンシャル
 3.サーモサイフォン式熱交換器を用いた熱電発電ユニットの開発
  3-1 熱輸送能力の高いサーモサイフォン式熱交換器
  3-2 信頼性の高いユニット構造
  3-3 施工性の高いユニット構造
 4.kW級熱電発電システムの構成と出力の拡張性
 5.kW級熱電発電システムの実証事例
 6.電力量料金から考える熱電発電システムの投資回収性
 7.今後の展望
 8.質疑応答
(玉木 氏)
13:10
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14:10
V.工場排熱から高効率発電が可能な独自熱電発電技術と
  それを搭載した独自熱電発電ユニット


 莫大な排熱が様々な産業から排出されている。その一部でも電力として再利用できれば、地球温暖化やカーボンニュートラルといった重要な課題に対し、大きな貢献が期待される。
 本講演では、そのような莫大な工場排熱から、初めて合理的なコスト性能比での電力回収を可能にした、弊社独自のフレキシブル熱電発電モジュール「フレキーナ®」と熱電発電チューブ、及びそれを搭載したIoT用や省エネ用熱電発電ユニットについて紹介する。また今後の有望な事業分野として、データセンター熱交換器への展開による省エネ化や、液体水素等の液化ガス用気化時の温度差利用発電システムについても、展望する。


 1.はじめに:(株)Eサーモジェンテック会社概要
 2.弊社独自熱電発電技術のご紹介
 3.独自熱電発電技術を搭載した独自熱電発電ユニットのご紹介
  3.1 IoT用(mWクラス):排熱利用自立電源 S1-P&Fシリーズ
  3.2 IoT/照明/監視カメラ用(Wクラス):温水排熱利用自立電源 S1-P3
  3.3 省エネ用(kWクラス):
   (1)水蒸気排熱利用 独自二重管構造自立電源 S2-Wシリーズ
   (2)ガス排熱利用 集熱コア搭載自立電源 S2-Cシリーズ
  3.4 競争技術に対する優位性
 4.おわりに:市場予測と将来展望
 5.質疑応答
(南部 氏)
14:20
|
15:00
W.高効率エネルギーハーベスティング(朝永ラッティンジャー液体を用いた量子技術)

 本セミナーでは、電子デバイスの廃熱を高効率で熱電変換する量子技術を紹介する。これは、一次元導体である朝永ラッティンジャー液体を熱伝導体として用いることで、完全に熱化することなく排熱を輸送することができるため、カルノー効率などの熱力学極限を超える高い熱電変換効率を可能にするものである。背景となる物性物理学の研究(量子熱機関や非熱的状態)、高効率エネルギーハーベスティングの実験、展望、応用の可能性について述べる。

 1.はじめに
 2.量子熱機関・非熱的状態の活用
 3.朝永ラッティンジャー液体
 4.量子ホール素子による熱集積回路
 5.高効率エネルギーハーベスティング実験
 6.本技術の展望と応用
 7.質疑応答
(藤澤 氏)
15:10
|
16:00
X.熱電発電・蓄電コンクリートの開発動向

 近年、カーボンニュートラル社会の実現に向け、再生可能エネルギーの導入が進む中、電力の安定供給を支える蓄電技術の重要性が高まっている。太陽光発電や風力発電は出力が不安定であり、これらを有効活用するには高効率かつ高耐久なエネルギー貯蔵装置の開発が不可欠である。一方、都市化やインフラの老朽化により、建築・土木分野では空間の有効利用や構造物の多機能化が求められており、インフラを「構造体」から「スマート構造体」へ転換する技術が注目されている。ここでは、世界で開発が加速している熱電発電・蓄電コンクリートの研究開発動向を紹介する。

 1.はじめに
 2.建設分野における環境影響の現状
 3.熱電発電コンクリート技術の開発動向
 4.蓄電コンクリート技術の開発動向
 5.まとめと今後の展望
 6.質疑応答
(横関 氏)
16:10
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17:10
Y.熱電発電研究の最前線:材料開発から自動車・宇宙応用まで

 近年の材料科学の進展に伴い、熱電材料の性能は劇的に向上している。しかしながら、その進展は熱電発電の幅広い市場形成に必ずしも結びついていない。
 本講演では、材料・モジュール・システム開発の間に存在する技術的な死の谷を議論し、熱電発電の応用拡大に向けた最近の取り組みと課題について概説する。


 1.熱マネジメントと熱電変換技術
 2.材料科学の発展がもたらした熱電材料の高性能化
  2-1 既存の熱電材料
  2-2 近年開発された新規熱電材料
 3.熱電性能指数zT以外に大切な開発ポイント
  3-1 zTと熱電変換効率の関係の正しい理解
  3-2 電極形成技術(化学反応・拡散の抑制)
  3-3 熱膨張係数、機械特性など
 4.応用拡大に向けた最近の取り組み
  4-1 内燃機関を対象とした熱電発電モジュール
  4-2 熱電発電を用いた宇宙探査用半永久電源
  4-3 その他の取り組み
 5.評価技術
  5-1 評価技術の基礎とその重要性
  5-2 評価における留意点
 6.まとめと今後の展望
 7.質疑応答
(太田 氏)

 ※FAXでもお申し込みいただけます。FAXお申し込み用紙(PDF)を印刷いただき、必要事項をご記入のうえ弊社まで
  ご送信ください。(FAX番号は、お申込用紙に印刷されています)
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